Monthly Archives: 4月 2017

  • 0
solder-sosei2

【隊長のピンポイント・レッスン2】はんだの組成?

隊長のピンポイントレッスン!

第2回目の今回は、「はんだの組成」について説明します。

 

 


はんだ組成とその特徴


今回も、まずは下の図を見て下さい。

solder-sosei2

 

一言に「はんだ」といっても、色々な組成があることが解ります。

ですが、第1回で説明したとおり、基本的には「Sn」を主体とした合金を「はんだ」というのは変わりません。

 

  • 融点を下げる為
  • 硬度を上げる為
  • 低コスト化

 

といったように、あらゆる金属を配合して合金化していきます。

“Read More”

  • 0

忘れられない失敗 ~振動測定での注意点~ #2

こんにちは、試験屋やっさんです。
試験にまつわること、その周辺のことをいろいろ書いていこうと思います。
よろしくお願いします。

今回は、前回の「忘れられない失敗」の続きです。( #1:リンク

下記の振動測定をしたところ、「測定が正しくない!」と指摘されました。
どこが間違っていたのでしょうか?

sindo_NG6

 


振動測定を実施したときのあるべき波形とは?


下記の図を見てください。

sindo_OK6

特定の周波数で、山(加速度が高いところ)ができていますね。
これがあるべき計測結果です。

これは固有振動数です。
(少しでも振動に携わった人からは「当たり前やんけ!」と言う声が聞こえて来そうですが。。。)

私も言葉を聞けば、わかります。学校でも何度も習いました。
ただ、当時の私は、「モノには全て固有振動数がある」ということが「振動のグラフ波形」に結びついていなかったのです。

私が試験で測定してきた結果には、この山がありません。
(おそらく、振動センサが正しく貼り付いていなかったか、計測ケーブルの接続がしっかりとできていなかったのでしょう。)

 


失敗から学んだこと


海外での試験など、一度失敗するとなかなか取り返せない場合には、『事前準備が重要!』です。

私もそれをわかっていたつもりで、試験装置、計画などを準備していましたが、さらにもう一歩踏み込んだ準備が必要だったのだと反省しました。

もう一歩踏み込んだ準備とは、
『どういう試験結果が出てきそうか』をイメージしておくこと
です。

時間に限りのある中では限界がありますが、『正しい試験結果のイメージ』を事前につかんでおけば、それからズレた時、その場で気づくことができます。そして、人に聞く、調べるなど次のアクションが起こせます。

重要なこと、一回限りのことは、先の先まで気を配る、想像するということが大事だと感じました。


  • 0
sn-kakusan

【隊長のピンポイント・レッスン1】何故はんだってSnなの?

隊長のピンポイントレッスン!として、今回からpinpointに1項目の解説を行います。

栄えある第1回は、何故はんだってSn(錫)なの?という疑問への回答です。

 


そもそも「はんだ」ってどんな合金?


よく考えてみれば、何をもって「はんだ」と呼ぶのか疑問ですよね!?

私も、この業界に入ったばかりの頃は、同じ疑問を持っていました。

 

まずは下の図を見て下さい。

solder-sosei

 

よく見ると…

どの「はんだ組成」もSnを使用した合金になっている事が解ります。

 

“Read More”

  • 1
wible

ワイブル分布ってなに?~高校数学でわかるワイブル分布~

品質評価担当の中嶌です。

今回は、製品の寿命予測の手法としてよく知られる、ワイブル分布について、説明します。

なぜワイブル分布を説明しようと思ったか?

“Read More”

ブログをメールで購読

メールアドレスを記入して購読すれば、更新をメールで受信できます。

10人の購読者に加わりましょう

現在のランキング