鉛フリーのざらつきについて(2)

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鉛フリーのざらつきについて(2)

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今回はフラックスが劣化し、フラックス本来の効果が得られなかった場合、はんだはどのような表面状態になるか実験しました。

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鉛フリーのざらつきについて

鉛フリー(Sn-Ag-Cu系)のはんだの表面は。共晶はんだとは異なり一般的にざらついていると言われます。

多くの人がそのように理解していることと思います。

はんだ表面のざらつきと言っても、2種類あり、1つめは白い斑点のようなものと、表面が凸凹したものがあります。

 

今回は前者のざらつきについて、書きたいと思います。

 

では、なぜはんだの表面が白い斑点のようにざらつくのでしょうか。

鉛フリーはんだは、3つの合金で、液体の状態からゆっくり冷え固まる際に、固液共存領域で、針上のSnの結晶やAgを含む結晶が表面に出てくることでざらつきがでると言われています。

 

一般的な鉛フリーはんだの融点は、217℃~220℃(もしくは219℃)と表示されています。

この3℃の領域が固液共存領域です。現実には過冷現象がおこっていますので、固液共存領域はもっと広い温度範囲であると思われます。

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