フラックスの熱劣化と増粘について★不良が増えちゃうよ!

  • 0
16

フラックスの熱劣化と増粘について★不良が増えちゃうよ!

フラックスは熱を加え過ぎると、劣化して増粘してしまいます。

いわゆる、フラックスの熱劣化というやつです。

kazann

 

通常リフロー温度プロファイルで言うところの「予熱温度帯」は、約150℃~180℃の事を示す場合が多いです。

しかし、私は 「はんだの融点以前」は、すべて予熱だと思っております。
なぜなら、我々が生活している常温という温度域ですら、はんだ合金にとっては高温領域であるからです。

 

 

 

フラックスの色


皆さんはフラックスの色をご存知でしょうか?

フラックスの色は「淡黄色透明」です。

h2o

 

これはメーカーから発行される試験成績表や仕様書、MSDSなどに記載がありますので一度確認してみてください。

「淡黄色透明」というのは、どのような色なのでしょうか・・・?

それは、ものすごく薄い黄色の、ほとんど透明色、ということになります。

 

この状態では、フラックスの挙動を正しく判定することができません。

多くの実体顕微鏡やマイクロスコープ、動画観察機器などは、対象にあてた可視光が反射したものを撮像する事で映像化しています。

hansya

 

我々人間が持っている目と同じ理屈です。

そのため、淡黄色透明であるフラックスを確認しようと思っても、光が乱反射してしまうために正しくフラックスの挙動を確認することができません。

“Read More”

ブログをメールで購読

メールアドレスを記入して購読すれば、更新をメールで受信できます。

10人の購読者に加わりましょう

現在のランキング