団塊世代の退職もあって、技術が伝承できません。
ですが、知識学習の方法は今後激変するかもしれません。
早めに体制を見直し、導入すべき方法があります。
現在、企業における人材教育は困難を極めているのをご存じでしょうか?
特にエンジニアにおいては、技術の伝承が問題となり、1日も早い教育体制の見直しが望まれています。
なぜエンジニア教育は難しいのか?
それは知識学習よりも、経験学習の比率の方が高いからです。
ご存じのように、世の中のスピードは依然にも増して速くなっています。
更に、団塊の世代の大量退職や、技術の伝承には時間が掛かる事から、エンジニアの知識不足、経験不足は特に問題になっているのです。
そこで私たちはEdTechに注目し、様々な分野のエンジニアや社会人が、細かく・必要な知識を学べる、Micro Learning教育の可能性を広げていきたいと考えています。
私たちProfessional養成講座では、ホワイトボードアニメーションを活用して、先に述べたエンジニアを中心とした、企業研修・リカレント教育・個人の学びのお手伝いをしています。
リカレント教育とは、義務教育などを終えている人が必要に応じて「就労と教育」を繰り返すシステムの事です。
生涯学習という言い方の方が、馴染みがあるかもしれません。
このホワイトボードアニメーションですが、通常の動画に比べて、記憶の定着率が
約15%
も向上するというデータが報告されています。
そもそも動画での情報共有は、記憶の定着率がテキストの
約2倍
になるという研究結果も出ています。
そのため、新人教育や部署間での情報共有など、情報伝達を効率化する事が可能になります。
■EdTechとは?

EdTechって何?という事について説明します。
EdTechとは、教育(Education)と テクノロジー(Technology)を組み合わせた造語で、教育領域にイノベーションを起こすビジネス、サービス、スタートアップ企業などの総称になります。
現在、EdTech発祥の地アメリカはもちろんですが、それ以上にEdTechに力を入れているのが中国です。
中国のEdTechスタートアップ投資額は今やアメリカを抜き、20.3億ドル(約2,030億円)に達するといわれています。
日本においてもEdTechは、まだまだ黎明期の域を出ませんが、市場規模は確実に拡大しています。注目度も高まってきているようです。
文部科学省は2020年までに、すべての小・中学校で一人一台のタブレット端末の導入を目指すという指針を発表していますし。
2018年1月には経済産業省が『未来の教室』とEdTech研究会、を立ち上げるなど、国を挙げてEdTechが推進されています。
■EdTechで教育がどのように変わるのか?

既に世界では、EdTechサービスが活用されています。
2012年にアメリカから始まった「MOOC(ムーク)」は、EdTechの代表的なサービスです。
インターネット上で一流大学の講義を無料で受講できることや、一定の水準に達すれば修了証をもらえることから一気にブームとなりました。
MOOCには、スタンフォード大学設立のCourseraやハーバード・MITが設立したedX(エデックス)などがあり、世界中で受講者を獲得しています。
edXで優秀な成績を収めたモンゴルの15歳の少年が、学費免除で米マサチューセッツ工科大(通称・MIT)に進学したエピソードはあまりにも有名です。
インターネット環境さえあれば場所や時間を問わないオンライン学習は、教育格差の是正や生涯学習の推進など、学びの可能性を大きく広げています。
しかし、教育の効果を最大化させるためには、従来の教育プログラムを、単にデジタル化しただけでは不十分です。
学習状況を把握し、効率よく管理、運営するための仕組みや、システムが必要となります。
■eラーニング

EdTechが注目されるよりもずっと以前に、教育領域でICT活用がスタートした分野があります。それが「eラーニング」です。
今から約20年前、eラーニング元年といわれた2000年前後に注目されました。
でも当時は、思ったほど広がりませんでした。なぜでしょうか?
それには2つ理由があります。
1.通信速度の遅さ
と
2.オンライン普及率の低さ
です。
オンライン普及率が低いから、受け取れる人が限られてくる。
通信速度が遅いから、受けても満足のいく学びにならない。
これではオンライン学習が普及しないのも無理がありません。
しかし現在は、当時と比べて大きな変化が2つあります。
スマートフォンやタブレット端末の普及と、5G時代の到来です。
これまでは机の上に置かれたパソコンで学習する必要がありました。
しかし現在は、スマートフォンやタブレットを使用して、手元で学習が可能です。
そのため、従来不可能だった店舗教育や現場教育が、パソコンの置かれた研修ルームではなく「働く現場」で実現可能となりました。
しかも、必要な知識を必要なタイミングで学べる、Micro Learningが可能になりました。
つまり、これからのオンライン学習は、従来の知識学習から、経験学習に変化しつつあるのです。
■アフターコロナで学習方法は変わる

それでは、この記事のまとめです。
以上4つでした。
コロナウィルスの影響で、テレワーク等の在宅勤務が普及した事により、家庭でも企業でも、オンライン接続等のインフラ整備は一気に加速しました。
コロナ騒動後もこの流れは止まらないと予測しています。
なるべく早い段階から、個人や企業として学びを取り入れましょう。
10年後20年後の働き方や、必要とされる度合い、個人や企業の価値観に大きな差が生まれてきます。
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