でも上下は逆になってないですよね!?
簡単に理解できるように説明してください。
その中でも鏡は、代表的な例かもしれません。
では、簡単に説明しますね。
今回は、鏡の性質や不思議について、雑学を紹介します。
よくよく考えてみると、鏡を見ない日って、無いですよねぇ。
・洗面所で手を洗う時
・歯磨きをするとき
・女性なら、お化粧直しのときなど
毎日、多くのタイミングで鏡を目にしているはずです。
そんな、私たちの身近にある「鏡」ですが、よくよく考えると
知らない事も多いかと思います。
ちょっと考えてみて下さい。
どうして鏡は左右反転するのに、上下反転しないのでしょうか?
こう質問されたとき、ちゃんと答えられたら良いと思いませんか?
もしくは、子供さんに理由を説明できると、かっこいいと思いませんか?
それでは、そんな鏡の持つ不思議な性質について、お話していきたいと思います。
■どうして鏡に物が映るのか?

そもそも、どうして鏡に物が映るのでしょうか?
それには光の性質を理解する必要がありますが、そんな話になったら。
なんだか眠たくなってしまいますよね。
学校の教育の一番よくない点は、このように興味を無くす方向で、授業が進む事だと思います。
もちろん、全ての先生が、そういう授業をしているとは思いませんが。
さて、光には、「まっすぐ進む」という性質があります。
そして鏡の中には、銀が薄く貼ってあります。
鏡に向かって進む光は、この銀の膜にぶつかって反射します。
これが、鏡に物がうつる理由です。
さて、ここで先ほどの質問。
どうして鏡は左右反転するのに、上下反転しないのか?
この質問の、答えを先に言いますと。
実は、鏡は左右を、逆に映していないんです。
だから、上下も逆に映していないんです。
え~!でも、右手と左手が、逆に映ってるじゃないかぁ!
もっと言えば、文字だって逆に映る。
だから、「鏡文字」なんて言葉もあるじゃないか!
そう言いたい気持ち、よぉ~く、分かります。
この後の解説を最後まで聞いて、その気持ち、スッキリさせましょう。
■鏡は何をしているか?

鏡がしている事。
それは、「正面から見たとき、手前と奥を逆転させている。」だけ。
画面の画像を見てください。

どうですか?
鏡は、左右も、上下も、そのまま映していますよね。
手前と奥が、逆になっているだけ。というのが分かると思います。
矢印で説明すると、もっと分かりやすいと思います。
(ここは動画を観てください。その方が分かりやすいです)
矢印を、いろいろな方向に向けてみましょう。
左矢印、矢印は、同じ方向を示しています。
上矢印、矢印は、同じ方向を示しています。
下矢印、矢印は、同じ方向を示しています。
では、矢印を鏡に向けてみましょう。
矢の先端同士が、向かい合いました。
つまり、上下左右はそのままに、手前と奥だけ逆になっていますよね。
■どうして左右が逆に見えるか?

でも、なんだか納得いきませんよね。
どうして、左右が逆に見えてしまうのか?
まずは、この疑問から解消していきましょう。
次の写真を見てください。

本などの文字を鏡に映すと、文字が裏返しに映っているのが確認できます。
ここ。めっちゃ重要です。
自分が行った行動を、もう一度よく考えてみて下さい。
自分のほうに向いていた、本の表紙や文字を。

上下はそのままに保ちながら、水平回転だけ、したはずです。
そうやって、本や文字を裏返し、鏡のほうに向けましたよね?

文字の左右が逆、つまり裏返しに見えたのは。。。
わざわざ自分で、このように水平に回転して、左右の文字の位置を入れ替えたから
なんですよ。
そう!自分で裏返したんです。
その裏返した文字を、鏡はそのまま映し返した。
それだけなのです。
だから、皆さん。
という原則だけ覚えておけば良いのです。
■水鏡
では、次のようなパターンはどうでしょうか?


逆さ富士や、逆さに映った金閣寺です。
誰もが一度は、写真で見たことがあると思います。
水鏡に映った状態ですね。
この写真を、よぉ~く見てもらえますか?
あれあれ?左右は逆になっていないですよね?
今度は、上下が逆になっています。
これは、「見る視点」が変わったから、このように見えているだけです。
鏡がしている事は、変わりません。
「正面から見たとき、手前と奥を逆転させている」だけです。
もし、金閣寺の中から、水鏡に映った金閣寺と自分を見たとしたら。

上下は反転しておらず、左右が逆になっている事と思います。

つまり、水鏡といっても、鏡がやっている事は同じなのですね。
この写真の場合は、その対象を見ている「視点」が変わっただけなのです。
■まとめ

それでは、まとめです。
以上、3つでした。
これで今回の学習は以上になりますが、Professional養成講座からの補足です。
日常生活の中には、よくよく考えてみると不思議な現象が、たくさん存在します。
頭の体操に、気分転換に、このストレスフルな社会を生き抜く為に、たまには頭を柔らかくして、身の回りの不思議を調べてみるのも面白いと思いますよ。
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