技術者として年収を上げたい!
スキルを上げたい!
どうすれば良いですか?

 

このような声はよく聞きます。

 

では具体的にどうすれば、

技術者のスキルを上げる事ができるのか?

技術者の年収を上げる事ができるのか?

 

今回は技術者の年収とスキルを上げる方法を解説していきます。

全部で3パートあり、その第1回目です。

 

サクッと読めますので最後まで読んでみて下さい。

 

超一流のエンジニアになる必要がある!

 

これを目指すべき絶対的な目標だと、私は思っています。

 

 

詳しくはシリーズでお話していきますが、超一流にならないと

・やりたい仕事は出来ない!
・年収も上がらない!

 

 

だからこそ、超一流のエンジニアになる必要があります。

 

よかったら詳しく動画で解説していますので、観てみて下さい。

 

 

 

 

 


技術者が年収を上げる方法


超一流のエンジニアは、そもそも存在している場所が違います。

 

考えてみて下さい。

年収500万の人と、年収5000万の人は、一緒に行動を共にしているでしょうか?

よく聞く話ですが、自分の周り5人の年収の平均が、自分の年収になるという話があります。

 

 

価値観は、共通するから一緒に居られるのです。

二流のエンジニアと、超一流のエンジニアでは、話が合うはずがありません。

 

自分よりも技術的に高いスキルを持っている人と、行動を共にしましょう。

そして、その人からスキルを学びましょう。

 

結論になってしまいますが・・・。

技術者は高いスキルを持てば年収は上げられる!

 

 

高いスキルを持った技術者には

・仕事が集まります。

・高難度の仕事が入ります。

 

仕事が集中し、その難易度が高いのであれば、誰にでもできる仕事から
かけ離れていきますので、その分 高い収入を得る事ができます。

そのスキルを活かして起業してしまえば、収入は青天井です。
自分の実力次第ですね。

 

起業しないまでも、より高い給料の会社、より先進的な技術開発を行っている会社へ
ヘッドハンティングされる事も珍しくありません。

 

 

実際に、私のコンサル生徒の中で、40歳を過ぎても多くの企業からラブコールを受けている人物は居ます。
この人は就職には困りません。

しかも、自分の提示する条件で転職する事が可能です。
条件に合わなければ蹴れば良いからです。

蹴っても次から次へ、声が掛かります。

 

このような人物になる為、まずは高いスキルを身に付けましょう。

 

 

 

 

 


パレートの法則と技術スキル


エンジニアリングに限らず、仕事をしている環境では、人々は3つの段階に分かれます。

いわゆる「パレートの法則」です。

 

 

パレートの法則(パレートのほうそく)は、イタリアの経済学者ヴィルフレド・パレートが発見した冪乗則。
経済において、全体の数値の大部分は、全体を構成するうちの一部の要素が生み出しているという理論。
80:20の法則、ばらつきの法則とも呼ばれる。

パレートの法則は、働きアリの法則と同じ意味合いで使用されることが多く、組織全体の2割程の要人が大部分の利益をもたらしており、そしてその2割の要人が間引かれると、残り8割の中の2割がまた大部分の利益をもたらすようになるというものである。
経済以外にも自然現象や社会現象など、さまざまな事例に当て嵌められることが多い。

ただし、パレートの法則の多くは、法則と言うよりもいわゆる経験則の類である。
自然現象や社会現象は決して平均的ではなく、ばらつきや偏りが存在し、それを集約すると一部が全体に大きな影響を持っていることが多い、というごく当たり前の現象をパレートの法則の名を借りて補強している場合が少なくない。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

 

 

エンジニアとして分けてみると

① 自力
② 他力
③ 無力

 

と言った具合に分かれます。

 

 

 

自力

自力は、自分で何でも進めていける人の事を指します。

なので、放っておいても勝手に成長し、超一流になっていくでしょう。

 

このような人物は、驚くほど少なく

全体の1割~2割しか居ません。

 

 

 

 

他力

他力は、周りの人に左右されます。

おそらく、この記事を読んで頂いている大半の人は、ココに分類されるでしょう。

 

バランスとしては丁度よいのですが

良い人(メンター等の)に師事すれば、良い方向へ行くし、

そうでもない人と一緒に居れば、そうでもないでしょう。

 

良くも悪くも、周りの環境の影響を受けるという事です。

これは多かれ少なかれ、誰にでもありますので気にしなくて大丈夫です。

 

他力が良いとか悪いではなく、まだ自分を確立出来ていないだけなのです。

言い換えれば、誰かに師事する段階というだけです。

 

この人達は、全体の7割を占めています。

 

 

 

 

無力

無力は、取り敢えず残念な人です。

やっている方向や入り口が違う為、一生懸命やっているのですが結果が出ない人です。

 

周りも、それに気付いているのですが、本人は聞きません。

本人のエゴが強すぎるのでしょう。

 

本人が気付くまで他力に変わりません。

少しは人の話も聞こう!と思った時、他力になる事が出来ます。

 

無力の人は残りの1割程度存在します。

 

 

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ラーニングピラミッド

learning-pyramid

有名なラーニングピラミッドでも言えることですが、エンジニアとしての価値を上げて

やりたい仕事をしたい!

年収を上げたい!

のであれば、超一流を目指しましょう。

 

 

セミナーを受けているだけでは学習習得率は5%です。
専門書を読んでいるだけでは学習習得率は10%です。
動画などで視覚的に学ぶだけでは学習習得率は20%です。
超一流のエンジニアは学習習得率は90~100%です。

 

その超一流になる為には、ある程度の時間とお金をかける必要があります。

しかし、そこでかけた時間とお金は、後に大きなリターンとなって帰ってきます。

 

 

でもまずは、このブログ等で無料で学ぶことから始めてください。

無料で学べるだけ学んで、必要に応じてお金を掛ければ良いと思います。

 

そしていつか。。。

自分が超一流になれたのなら、掛けた分はレバレッジが効いて帰ってきます。

 

 

何でもそうですが、人生のあらゆる物事は先払いが基本です。

(先払いの話は、また別の機会にします)

 

 

次回に続きます。

 

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